中古住宅Q&A

:中古住宅でも住宅ローンは組めますか?

A:中古物件でも35年までローンが組めます。もちろん新築を建てる時と同様、ローン審査はありますが。

:住宅ローンの返済額は月いくらぐらいにしたらよいですか?

A:住宅ローンの返済額は、賃貸住宅の最低家賃程度に抑えてください。ボーナス併用返済もしない方が良いです。具体的な借入金額でいえば、2000万円以下くらいが妥当です。それ以上の金額の住宅を購入するのであれば、自己資金をある程度出せるようにしてからにしてください。ローンを組む30年~35年の間には生活にどんな変化があるかわかりません。

:新築住宅か中古住宅か迷っているのですが…。

A:ご家庭全体の収入や住みたい地域・いちばんこだわりたいポイント等、人によって異なりますので、一概には言えませんが、まずは両方見学に行かれてはいかがですか?
新築住宅は、たくさん見られてから決めることをお奨めします。が、中古住宅は同じ物件は2つと無いので、決断力が必要になります。中古住宅購入にお悩みでしたら迷うことはありません。買ってしまえば両方中古住宅になるのですから。

:中古住宅の良いところは値段以外にありますか?

A:中古住宅にあって、新築住宅に無いもの、それは「落ち着き」だと思います。引っ越した瞬間から、「もう何年も住み慣れた感覚」とでもいいましょうか。前所有者が大事にしてきた証でもあります。これからの住宅は「建て替えるもの」から「引き継ぐべきもの」になっていくのではないでしょうか。

:中古住宅は建てるところを見ていないので心配です。

A:家というのは、築後10年もすると、歪みや劣化が現れます。言い換えると、10年経たないと、本当に良い造りかどうかが判らないということ。その点、中古住宅は、大半が10年経過していますので、優劣の判断がしやすく、安心です。

:住み替えで売却を検討しているのですが、次の家を購入するまで引渡し時期が長くなっても大丈夫ですか?

A:ご相談下さい。買取の場合なら、ある程度お待ちすることも可能です。

:築年数が古く傷みもすごくてボロボロですが売却は可能ですか?

A:大丈夫です。家が住める状態であれば、リフォームを前提に買取も可能ですし、仲介でも割安な物件は売れる可能性があります。
再生が難しい物件は、解体をして土地として売却することになります。

:不特定多数の人に何度も家の中を見られるのはご近所の目もあるし、気になるのですが…

A:仲介にて販売する場合は何度もお客様をご案内されるケースは多いですが、弊社ではどんな方でもお気軽にというわけではなく、まず環境を気に入っていただいて、購入を前提に内覧をしたいという方に絞って内見していただきますので大丈夫です。弊社買取でしたら一度内見させて頂ければ結構です。